最新の口腔スキャナ「iTero Element」を導入いたしました。マウスピース矯正（インビザライン）の精密検査に必要な歯型の採取は、これまでシリコン印象材を詰めた大きなトレーを、お口の中に入れて数分間じっとしていなければならず、嘔吐反射が強い方にはとくにつらい時間でした。
当院では、口腔内光学スキャナー「iTero Element」のデジタル検査を導入していますので、快適な検査を受けていただくことができます。

インビザライン矯正のマウスピースは、米国アライン・テクノロジー社で作製しますので、歯型のデータをアメリカに送る必要があります。
シリコン印象の時は航空便を使用しなければならず、到着までに時間がかかっていましたが、「iTero Element」導入後は、歯型データをインターネットで瞬時に米国アライン・テクノロジー社に送ることができるので、シリコン印象の場合よりも1～2週間程早く矯正治療をスタートすることができるようになりました。

この度の新型コロナウイルスの影響もあり、よりデジタルな機能が優位になり、iTero elementの導入により歯型のデータスピードが模型より断然早くなることになりました。

今まではシリコン印象による素材を使って印象を取っていましたが、当院では最新のデジタル機器の口腔内３DスキャナーであるiTero elementによる快適な歯型の採得が可能です。
嘔吐反射もなく、お口の歯並びをスキャナーを使ってスキャンするだけ実際の歯並びの撮影ができます。
デジタル機器のため、通常より早く歯型をスキャンできるため、短時間で快適な歯型が取れます。

デジタル機器のアイテロにより歯型の採得もより精密に採取することが可能です。
そのため、より患者様の歯型に合わせたマウスピース（アライナー）を作製することができるため、矯正治療においても精密にそして、正確に矯正治療ができます。

iTero element（アイテロ）を使えば従来よりもマウスピースの作成がより早くできます。
アイテロによりスキャンしたデータがインターネットで送られるため、シリコンでのマウスピースの作成よりも格段に早くなります。

iTero（アイテロ）によるデジタルデータとレントゲンや口腔内写真などの精密検査によりシミュレーションソフトお「クリンチェック」にて治療計画を作製して、３D画像によって分かりやすくご説明を行い、治療期間やどのように歯が動いていくか、治療費用などをご相談できます。
シミュレーションができるため、今の歯並びがわかるとともにどんな花r日になるかもわかります。